川崎市でお車の車検・点検・整備は西幸自動車へ。ハイブリッド車も対応!

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AT・CVTオイル交換

エンジンの動力をタイヤに伝える為の肝心な装置がトランスミッションになります。
特にオートマチックトランスミッション(AT)はCVTも含めて定期的なオイルの交換が必要です。
ATやCVTは(CVTに関してはエコカーのメンテナンスで詳しく説明)オイルが媒体となってエンジンの動力をタイヤに伝えています。

オイルの劣化が進むと動力の伝達効率が悪くなり結果として燃費が悪くなります。
エンジン回転数2,000rpmで80km/hで走行できていた車がオイルの劣化によりエンジン回転数2,500rpmで80km/hという状態になってしまうのです。
同じ速度なのにもかかわらず、エンジン回転数が増えるので当然燃費は悪くなります。
燃費が悪くだけでなく最悪故障してしまう車両も有ります。

下の写真は新品のATオイルと故障して走行不能になった車両から抜いたオイルです。
色の違いが歴然ですが、写真では解らないのですが振ってみると汚れたオイルはサラサラになってしまっています。
エンジンオイルほどの交換頻度ではないのですが、やはり定期的な交換が必要です。

当社では走行距離や見た目での交換の提案はしていません。
なぜならオイルの種類(特にCVTオイル)によっては汚れや劣化が走行距離や見た目では判断できないからです。

当社では下の写真のような最新の診断機能付きフルードチャンジャーを導入していて診断結果を基にして交換の提案をしています。
診断料は無料になっており、油種は用途、ご予算に応じて常に3種類ご用意しています。
ぜひご来店頂き診断してみてはいかがでしょうか。